このページは、植毛ノートが記事を書くときに何を確認し、どこまでを書き、何を書かないと決めているかを公開するページです。
自毛植毛の記事は、読んだ人が数十万円の手術を受けるかどうかを決める材料になります。だから、書いている側の調べ方を先に開示しておきます。記事の信頼性は文章のうまさではなく、何をどこまで確かめたかで決まるものです。
料金・術式・保証は、公式サイトの該当ページを開いて確認する
記事に書く料金・術式・保証の条件・院の所在地は、その都度、各クリニックの公式サイトの該当ページを開いて確認しています。ほかのまとめサイトや、過去に自分たちが書いた記事から数字を引き写すことはしません。
確認した日付の記載場所は、記事の冒頭の注釈と比較表の下の2か所です。確認日から日が経った記事は、料金の部分から順に見直しています。読む側は、確認日が古い記事ほど公式サイトの今の表示と違っている可能性があると考えてもらって大丈夫です。
- 金額はすべて税込表記。公式サイトが税抜のときは税込に換算して書く
- 確認日時点の金額。クリニックは予告なく改定することがある
- 記事とクリニック側の案内が違うときは、クリニックの案内が正しい
- モニター価格・割引価格は、適用条件を金額と同じ行に書く
公式ページに記載のない項目(追加費用の有無、通院回数、麻酔代の扱いなど)は、分かったふりをして埋めません。「公式サイトに記載がない」と書くか、「カウンセリングで確認できる項目」として書き、読者が相談の場でそのまま聞けるようにしています。
口コミは選ばず、全件を集計してから載せる
口コミを扱う記事で本文を書き始めるのは、Googleマップなど誰でも見られる場所に投稿された対象院の口コミを全件取得し、星の分布・件数・よく出てくる話題を集計してからです。良い投稿だけ、あるいは悪い投稿だけを選んで印象を作ることはしません。
原文を引用するときは、投稿日・評価・原文・出典リンクをセットにしています。原文には手を加えず、長い投稿を省くときは「(中略)」と入れるのが決まりです。要約して言い換えた文章を、引用の見た目で載せることもありません。
- 体験の事実ではなく、医師やスタッフの人格・容姿を攻撃している投稿
- 他院を実名で批判している投稿
- 投稿者本人や第三者が特定されるおそれのある投稿
口コミは投稿した人の個人的な感想で、治療の効果や安全性を示すものではありません。記事では「◯件のうち◯件がこう書いていた」という件数で載せ、効果の根拠としては扱っていません。
医療広告ガイドラインに沿って、記事に使わない表現
クリニックの予約リンクを置いているページは、厚生労働省の医療広告ガイドラインでいう「医療広告」です。植毛ノートはそれを前提に、次の表現を記事に使っていません。
| 使わない表現 | 例 | 代わりに書くこと |
|---|---|---|
| 最上級・順位 | 最安、No.1、業界初、トップクラス | 形容詞を外して数字だけ書く(1株◯円、基本治療費◯円) |
| 他院との優劣 | 他院より◯万円安い、大手と同等以上 | 比較表に各院の金額を載せ、優劣は書かない。条件つきで「◯◯を優先するならA院」と書く |
| 効果の保証 | 必ず生える、生着率◯%を保証 | 公式サイトの文言の範囲で、術式と保証制度の内容を書く |
| 根拠のない強調 | 圧倒的な実績、衝撃価格 | 開院年・院数・症例数など、確認できる事実に置き換える |
| 不安をあおる表現 | 損をする、◯◯しないと後悔する | 読者が相談の場でできることを書く |
公式サイトにある「◯%OFF」「院内No.1」のような表記は、公式の記載であることと適用条件を添えたうえで引用します。公式に無い順位や割引を、サイト側で作らないのもこの決まりの一部です。
比較表やランキングの順番は、記事ごとに示した軸(同じ株数で計算した総額、対応地域、術式など)と、運営者がおすすめする理由で決めています。上位に提携先(報酬が発生する院)を置くこともあり、その考え方は広告掲載ポリシーに書きました。
ビフォーアフター写真(症例写真)の扱い
植毛ノートは症例写真を自分たちで撮影・保有していません。記事に載せる症例写真は、クリニックが公式サイトや公式SNSで公開しているものに限っています。
載せるときに写真のそばに書くのは、医療広告ガイドラインの条件に合わせた、治療の内容・費用・主なリスクと副作用です。写真の加工や、一部だけを切り出して印象を変えることはしません。口コミに添付された写真は、投稿者の許可を得ていないため転載しません。
症例写真は「その人にはこういう結果が出た」という一例で、同じ結果を約束する資料ではないというのが正しい見方です。写真を見て気になった院があれば、自分の薄毛の範囲でどこまで変わるかは、診察で医師に聞くのが確実です。
執筆から公開までの流れ
- 検索している人が何を知りたいかを決める
料金なのか、口コミなのか、地域の院なのか。記事の冒頭で答える問いを1つに絞ります - 公式サイトの該当ページを開いて記録する
料金・術式・保証・院の情報を、参照したページのURLと確認日とともに記録します - 口コミを扱う記事は全件を取得して集計する
件数・星の分布・話題の集計を済ませてから本文に入ります - 執筆する
数字を書いた段落には、出典になる公式ページをひもづけます - 表現を機械的に検査する
最上級・他院との優劣・効果の断定・不安をあおる言葉を、禁止語の辞書と突き合わせて検出します - 執筆者とは別の目で数字と引用を照合してから公開する
金額の計算、引用の原文、確認日を元の資料と見比べます
下書きの作成や表現の検査には、文章生成ツール(AI)を補助として使うことがあります。掲載する数字・引用・確認日を公式サイトと元の投稿に当たって照合するのは、ツールではなく人です。
現在は医師による監修を受けていません。医学的な内容は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」と厚生労働省の資料を出典にし、記事の末尾に参照先を載せています。監修体制が変わったときに書き換えるのは、このページと運営者情報の2か所です。
参照している情報源と、食い違ったときの優先順位
同じ論点について情報が食い違ったときは、次の順で優先しています。ほかのサイトの記事は情報源にしていません。
- 学会の診療ガイドライン・公的機関の資料(医学的な妥当性に関わる記述)
- 各クリニックの公式サイト(料金・術式・院・保証の条件)
- 植毛ノートが自分たちで取得した口コミの集計データ
- 報道・書籍などの二次資料(上位で確認が取れないときの補助)
- 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版|日本皮膚科学会
自毛植毛術の推奨度、内服薬・外用薬の評価はこのガイドラインを基にしています - 厚生労働省
医療広告ガイドラインと同Q&Aを、記事の表現を判断する基準として参照しています - 消費者庁/国民生活センター
景品表示法の考え方と、美容医療の契約トラブルの相談事例を参照しています
誤りの報告と訂正の手順
料金が改定されていた、引用が元の投稿と違う、院の情報が古い。そうした指摘はお問い合わせから受け付けています。クリニックの方からの訂正依頼も同じ窓口です。
- 指摘を受け付ける
該当記事のURLと該当箇所を添えてもらえると、確認がすぐに進みます - 公式サイトの該当ページ、または元の投稿で事実を確認する
指摘の内容そのままではなく、一次情報に当たって確かめます - 誤りがあれば本文を訂正し、確認日を書き換える
金額や院名など読者の判断に関わる訂正は、訂正した日付と内容を記事内に残します - 連絡先をいただいている場合は、結果を返信する
記事の記載が公式サイトと一致していた場合も、その旨をお知らせします
訂正依頼だからといって、確認せずに書き換えることはしません。逆に、確認が取れたものは、依頼の有無にかかわらず直す対象です。
記事の更新方針
自由診療の料金・キャンペーン・院の開設や閉院は、予告なく変わります。植毛ノートでは、次のタイミングで記事を見直しています。
- クリニックの料金・プラン・保証の改定を確認したとき
- モニター募集やキャンペーンが始まった・終わったとき
- 院の新設・移転・閉院があったとき
- 読者やクリニックから指摘があったとき
- 確認日から日が経った記事を、定期的に見直すとき
更新したときに書き換えるのは、本文の数字と確認日の両方です。情報源が確認できなくなった記事や、内容が古くなって直しきれない記事は、公開を取り下げることがあります。
医療情報についての免責
記事は一般的な情報提供を目的にしたもので、診断や特定の治療の推奨ではありません。自毛植毛を受けられるかどうか、何株移植するか、総額がいくらになるかは、診察した医師の説明が正しい情報です。
記事を読んで気になった院があれば、無料カウンセリングで医師の診察と説明を受けてから決めるのが確実です。その場で契約する必要はありません。植毛ノートの記事は、その相談に行く前の材料として使ってもらえれば十分です。